2016/02/04 更新

学ぶことを休むことなく

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MITメディアラボ代表の伊藤譲一さんが言っていた。

学びとは自分で学ぶこと。

ついセミナーへ足を運んで簡単に学ぶ。

伊藤さんの言っている学ぶは、自分自身で学ぶをつくること。

たしかにセミナー、学校など、誰かに受ける学びは刺激になり、糧になる。

しかし、時間が経つと消える。

消えないために、また行く。

同じ内容のテーマを何度も行く。

ある時、止めた。

学ぶテーマは自分の中にあり、学ぶことも自分で探す。

そして、たまに誰かに受ける学びをやると、自分の学びがみつかる。

何で、この講師こんな元気なんだ?

いろんな場所、場面に学びの始まりもある。

メディアは薬物問題を連日伝えている。

当事者にしかわからない内容もあるので、そこには触れない。

ただ、桑田氏が語っていた内容は、温かさのある人間的なコメントだった。

野球は3つの視点があり、プレーヤーとしての視点、引退すると、野球を支える視点、外から見る視点が必要だよ。

そう語っていた。

桑田氏も学びを継続されていることがわかる内容だ。

自分の置かれている立場、役割、自分の置かせてもらっている場所て、学ぶことを続けなさいよ。

そう言ってくれたのだと思う。

私自身、今は大半、手軽な本から学びを始めている

しかし、人からも、多くの学びの始まりを受けることを桑田氏のエールから知る。