2017/04/01 更新

2017年日記帳 「4月1日」

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新年度を迎えました。第8期を終えて9期目へつながります。昨年度からテーマとする「関わり方改革」は介護事業所、またそこに働くスタッフ一人一人の心構えとして定着しつつあると感じています。しかし未だ道半ばであるとも強く思い、スタッフ全員により日々のケアに誠実に向き会うことを大切にしています。昨年度、ゆたかなビレッジ介護事業所サービス満足度調査を実施いたしまして、ご利用者様からの要望、ご意見を頂戴いたしました。満足度結果を反映して、これからのサービスを改善を実施いたします。29年3月から「事業所整理整頓デー」「クリーンカーデー」「事故ゼロデー」の仕組みを開始いたしました。これらについては、環境満足ポイントが70ポイントの結果であり、他の満足項目が80ポイントであることに比べると低く、早急に対応する課題であるためです。同じく環境設備として、小規模多機能型居宅介護ゆたかなビレッジでは、3月末までに、スプリンクラー設備を設置いたしました。これからも、より安全にご利用いただける環境を整備いたします。またご家族様より、運営推進会議にて、ご要望として介護事業所内でのご利用者様の様子を知りたい。家族として「共感」したい。との声にもお応えできるよう、現在準備を進めています。具体的にはSNSを利用した写真、動画共有等を検討しています。情報面での安全性を確保する課題はありますが、様々な可能性を模索しています。さて今年のテーマは「関わり方改革」です。様々な「いいね!の共感、共有」を介護事業所で発電していく意気込みでいます。現実に人と触れ合う機会、共に喜びを共感する機会、共に美味しさ、嬉しさ、悲しさを共有する機会を事業所内で行事として、また仕組みとして取り入れます。そこに関わる人により介護事業所はつくられています。集まる全ての人々が満足している状況、環境が「みんな元気になる」介護事業所であると考えています。ゆたかなビレッジの未来「みんなで元気になる」介護を目指して、2017年度も120%で頑張ります。ご指導、応援の程よろしくお願いいたします。

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