2018/02/01 更新

2018 愉快さを大切にして

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愉快とは、楽しくて気持ちのよい・こと(さま)と辞書にあります通り、この愉快でいることは人の健康にも深く関係していますし、介護事業所運営に於いても、スタッフが愉快でいることが、明るく元気な雰囲気をつくり、サービスの質の向上、皆様への満足度向上にも関連することでしょう。しかしどんなお仕事もやはりお仕事はツラいですし、苦しみは波のように次々と寄せてくるものでしょう。視点としてスタッフから見た愉快さとは、介護現場では少し想像ができない環境になっているかもしれません。またご利用者様から見ると、愉快さは要介護状態にありますし、同じく愉快さは難しいことでしょう。2018年のゆたかなビレッジでは、先ず「月に1度でも愉快な日をつくろう」そんな取り組みをいたします。2016年からスタートいたしました月1回の「スタッフキッチン」スタッフによる演芸会、ご利用者様、スタッフが共に愉快になる時間、瞬間を繰り返し継続して参ります。2018年、まだまだこの取り組みの結果としてお知らせできるような、大きな収穫はございませんが、皆様にとって「愉快になれる場所」になること、その場の実現を目指し頑張って参ります。さて、2018年1月は「小規模多機能ゆたかなビレッジ」にて、スシローさんへお寿司を食べにいくことになりました。日本人にとって寿司は特別な食事、どんなに元気のない方もお寿司の前ではご機嫌になります。ご利用者様もスタッフもお寿司のチカラで、楽しくなり、皆さんの笑顔を見ることで、その場では「よかった~」本当に心地よく気持ちのよい場所、時間となります。これが、ゆかいなビレッジになることかな~、スシローでの皆様の様子を見て心に深く染み入りました。今年も応援よろしくお願いいたします。
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