2018/05/06 更新

生きること、経営すること

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10期にして気付くことがあった。

生きることへの執着、執念とは同じであると。

生きることを噛みしめて、粘り強く、体裁を気にしないで一日をやり抜く。

師である山田富也さんの残してくれた本を朝から読む。

難病により生きることへの執着、執念を燃やす言葉が目にとまる。

生きることは、自身で身体の体調を把握すること、食べること、楽しみを見つけること、とあった。

私自身、生きることへの執着が薄くて軽い日々を過ごしていた。

数年前にホントに体調を崩して、自分が間違いなく、確実に、このままだと死ぬとわかった。

体調を整えるためには、自分の身体を知ること、何がダメなのか?把握する。

それから食事を変えて…

近頃は自分のやりたいことをやる。

生きることをやり抜いているかと感じています。

さて、経営でも同じことではないか?

そう気付くまでに10期を過ごしたという話しです。

説明はいらないかもしれないが、自分の会社の体調を把握する。

稼ぐ。

楽しみを見つける。

又は満足していただく。

これから先、もっと執念を燃やして、生きることをやめない、事業もやめないぞ、一日をやり抜いていくことに楽しみをもっていこう。