2020/04/30 更新

ゆたかなビレッジ 新型コロナウイルス 感染予防対策と 3密を避けるための取り組み

Pocket

介護サービス継続とコロナウィルス感染予防を目的として、4月より感染予防、3密を避ける取り組みを実施しています。今後も日々改善と変更を繰り返しまして、ウィルス対策を強化いたしまして、介護サービス維持、継続をさせていただきます。

現在、新型コロナウイルス感染リスクのある状況下ですが、ご利用者様に少しでも安心していただきまして、介護サービス(デイサービス)を提供したい。感染リスクはゼロではありませんが、日々感染対策強化をいたしまして、ゼロに近づける努力が必要であると私たちは考えています。

今後、デイサービスのさらなる感染対策強化と、ご利用者様とスタッフの健康管理確認を徹底して、3密 を避ける取り組みにより、ご利用者様に安心していただくために、介護サービス提供をすすめて参ります。

3密の定義

1、「換気が悪い密閉空間」

2、「人が集まって過ごすような密集場所」

3、「不特定多数の人が接触するおそれが高い密接場面」 

 厚生労働省HPより

ご利用者様が安心できるサービスを提供するために

新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、人々の移動や直接の交流が制限されています。私たちはコロナウィルス終息の日までを目標としいたしまして、また、いつもの生活、介護のある日常生活を取り戻すことを、ゆたかなビレッジは目指します。いつかこの日を迎えるために、現在できることを模索して手を緩めないで前へ進んでいます。 

皆様も同様に、毎日コロナウィルス不安と、ストレスを抱えています。ご利用者様、ご家族様のためにも、いつもの生活、介護のある日常を、安心できる環境で少しでも取り戻したい。未来への希望を少しでももって、今、この時間を過ごせるために、サービス維持、継続をして提供することが、わたしたちゆたかなビレッジができること、そして介護事業者として今できる最善であると考えています。また同時に使命であると信じています。

今できること

ゆたかなビレッジをご利用していただけるための

具体的な対策

ゆたかなビレッジでは「感染予防対策」と「3密を避ける取り組み」の2つの対策を課題といたしまして、各施設において今後もサービスを更新して、強化させてまいります。

「感染予防対策」では事業所内の消毒対応、スタッフ、ご利用者様の健康面の確認を中心に行います。

「3密を避けるための取り組み」としてはご利用者様とスタッフ、ご利用者様同士の視点で「3密」が発生しづらい環境づくりをします。従来の介護サービスを変化させて柔軟に取り組んでまいります。

具体的な新型コロナウイルス対策について

① 感染予防対策

ゆたかなビレッジでは、新型コロナウイルスによる感染への対策の一環として、ご利用者様の健康と感染拡大を考慮し、以下の対応を行っております。

■ 利用前、利用直前の検温実施と体調の確認(ご利用時1日3回検温)

全てのご利用者を対象に検温および体調の確認をしています。また、37度以上の発熱が認められた場合、ご利用をご遠慮いただく場合がございます。

■通常の清掃に加え、次亜塩素酸除菌液による清掃を実施

特に、清掃は、手が触れる部分を注意して実施します。(ドアノブ、引き出しや取っ手類、トイレなど)

■全てのご利用者様へ事業所での除菌用アルコール使用しての手指消毒及び手洗いを実施します。

■全てのご利用者様、全スタッフマスク着用をします。

マスクの無い方は事業所より提供致します。

■テーブル飛沫感染防止シールド設置、食事用飛沫防止シールド設置

■スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と不要不急の外出自粛要請3月~)

■カラオケ等大声を出すレクリエーションは中止または変更します。

②「3密を避ける取り組み」

密閉、密集、密接の「3つの密」を回避する空間、時間を作るべく、以下の対応を行っております。

■事業所内換気を1時間ごとに実施します。

■ 混雑回避のため入所規制、事前に相談員が利用日調整をします。

■デイの混雑状況を管理し、屋外歩行訓練等により、室内利用時間の分散化を実施します。

■来所、退所時の混雑緩和、到着時間、出発時間を分散して適宜実施する。

■テーブル席の間隔を1m以上空間をあけ、飛沫防止シールドで仕切る。

■イベント、行事はこの上記の環境下で実施できること変更又は中止する。