2024/07/01 更新
ゆたかなビレッジ 15周年
15周年を迎えて
2009年7月のデイサービス開所から、はや15年を経過致しました。 これまでたくさんの方々にご利用いただきまして、本当に心から感謝申し上げます。
また、共にこの日を迎えることができましたことはスタッフの皆様のご支援、働きの賜物てあることは間違いない事実であります。重ねて感謝申し上げます。
コロナ禍を経て、感染症災害より少しずつ復興、復帰をする中ではありますが、この先にある介護施設、介護事業所の役割、あり方を見据えながら、皆さまのお力をお借りいたしまして、より多くの人たちに選ばれる介護施設を目指して参ります。
どんな介護施設が選ばれていくのか?
わたしが考えるに
それは他人事ではないケアを提供する場所であり、また自分自身が素直に喜べる心地よい時間、サービス、場所になること。
それはご利用者様、介護するスタッフも同じく思える場所であるとわたしは考えています。
近頃は、他者よりも損をしないように暮らすこと、賢くミスをしないで上手くやることを進めている世の中です。これでは他者への配慮、愛情、気遣いはどんどん削られ続けるでしょう。
介護サービス、介護施設は本来、人の役に立って、他者を助けることが目的なはずです。この賢く上手くやる波は介護業界にも押し寄せています。よって業界再編、制度改正が盛んに行われています。
わたしたち、ゆたかなビレッジはこの波を乗り越えていく、または上手く波乗りしながら越えて行こうとしているのです。
ですから、試練、課題は次々発生することは想定内、強く意志をもって進み続けています。
さて、15年を終えての感想、言えることは、仲間、友人、大切な人を増やすことを継続してやり続けたいと言うこと。
結局最期の最期には人、他人に助けていただくことが多い15年でしたから、独りぼっちで迎える老後と言われる時間はごめんです。
人、他人に好かれる、求められる人間性を身につけて明るい老後を目指しています。
そして、事業的には、皆さん これからまだ見ぬ世界、未来を共に創造していきましょう。これからもどうぞよろしくお願いします。
令和6年7月1日
株式会社ゆたかなビレッジ
代表取締役 末岡正博