2025/01/05 更新
年頭のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。昨年は能登半島地震により多くの方々が被災されたお正月でした。この一年決して忘れることなく、早くライフラインの復旧、生活の復興をお祈りしてきましたが、まだまだ復旧、復興とはほど遠いとの情報もあり、このままではいけないと強く思う国民の1人です。
個人としてできることを継続させて頂くしかできませんが、この惨状を忘れることなく2025年のお仕事開始させて頂きます。今年の抱負などお伝えしたいところではありますが、輪島のみなさまが商売ができない、まだこれから何かを始めるきっかけもない失意の中で、ツラツラと抱負を述べることもできませんし、とにかく私たちも一生懸命にやります。としか言えないかと思います。
輪島のみなさまは火事により、大切な歴史と伝統の続く場所を焼失し、そしてさらに復旧、復興もままならず、効果的な支援もないまま、立ち上がり少しずつご自身の手で、できることから始めるという方々もいると聞きます。そしてまだそこまで考えられない方々も多くいらっしゃることも承知しています。同じく商売をする者としては、何かお手伝いできることないか。そんな思いで一年を過ごして参りました。能登の人たちなんとか助けてくださいよ。と声をあげて、みなさまへお伝えしながら、これからも支援の声、手をひろげていきましょう。と強く思い新年のご挨拶とさせて頂きます。みなさま今年もよろしくお願いします。