2020/07/01 更新
ゆたかなビレッジ11周年
横浜では今日もコロナ感染者のニュースが流れている。この数ヶ月の緊張感は経験したこともなく、ずっとそこに存在している様な、まさにウィズコロナと言う言葉が当てはまる。6月も下旬になり人々の緊張感もマスクを外した、久しぶりの素顔を見る方もいて、ピークは過ぎた頃なのかと肌に感じる。明日、7月1日はゆたかなビレッジ11周年になる。現在進行形の問題が経営と共にあるのですが、人生思い通りにはならない。だからこそ、ゆかいに元気に介護したい。そんな理念も湧いてくるのかもしれません。11年を経過したからと言って何か特別なことはなく。問題、課題が最初に劇的に発生して、知恵と勇気と諦めにも似たような脱力感でしょうか?そんなことを毎回毎回、向き合って、対話して時間をかけて解決策を繰り出す。そんな繰り返しでした。たくさんの人が関わって笑い、泣き、怒り、悲しみ、喪失感、脱力感、いろいろあって、結果楽しむことができたらいいのでしょうが、まだまだ楽しむことができません。1年のうち350日は苦しくて負けてしまいそうです。なんとか気持ちを奮い立たせ、朝を迎えてはいますが、1日をどう過ごしていたか忘れてしまいます。デイサービスに行きますと、いつもの通りスタッフが元気に仕事しています。ご利用者様も声をかけてくれます。逆だと思いますが、けっこうというか、ほとんど救われています。10年経って少しはマシな経営者、人間になっていたい、そんな夢をもってもいましたが、この男の成長は2ミリぐらいかな。来年はもう少し人の役に立っていることを願います。どうぞ今年度もよろしくお願いします。